リオネット補聴器 ホームページへ
磁気ループ補聴システム
<フラットループ方式>
フラットループを用いた補聴支援システム
概要
ホールや講堂、体育館、大工場など広い空間や周囲の騒音が大きい場所では、遠く離れたところからの声や音を聞き取ることはなかなか困難です。また、こうした場所で難聴の方に音を伝達することもきわめて困難です。
こうした不便さを解消するために開発されたのが、磁気誘導ループ方式を用いたフラットループ補聴支援システムです。
システムの構成
フラットループアンプを使用して床に敷設した磁気ループ(フラットループ)に、伝達したい音声等の信号を流します。この音声信号電流によりループ内に信号磁界を発生させ、補聴器の誘導コイルと直接磁気結合します。従って周囲の騒音や反響に影響されず、また音源からの距離に関係なく、フラットループから明瞭な音声等を聴取することができます。
フラットループの性能
●磁気誘導特性
図a)のような縦5m×横4.5mに敷設したフラットループの磁気誘導の代表特性は図b)、図c)のようになります。
大きな図をご覧になりたい方は上の図をクリックしてください。
フラットループの設置
設置場所
●講堂、議場
●ホール、公会堂、福祉施設
●体育館、コート、プール、グラウンド、野球場
●会議場、集会場
●ホテル、旅館、家庭
●博物館、美術館、展示会場
●大規模な事務所、工場、百貨店
●病院、銀行、診療所、郵便局
●幼稚園、小・中学校などの教室
●駅、空港
●劇場、映画館
●教会、寺院
●ロビー、待合室、受付
設置場所の構造や広さ、周囲の状況に応じた設計、敷設工事、指導からメンテナンスまで、的確な磁気ループシステムの設置と運用ができます。
磁気ループ(フラットループ)は、設置する部屋を3枚以上の短冊を並べるように区切り、その線上に2組の導線を敷設したものです(右上図)。そこに90度位相が異なる信号電流を流すことにより、磁気ループ内水平面上において、ほぼ均一な磁界が得られます。
[前へ]
[次へ]