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応用分野 様々な領域で水の安全を追求。

課題解決
革新技術
Field

浄水場

おいしく、安全な水作りを支えるリアルタイムの水質管理。

気候変動や地球温暖化の影響によって、水源地の藻類などが異常繁殖する中で、日本各地の浄水場は、凝集障害や濾過閉塞などの、生物障害に直面しています。いま求められているのは、ピコ植物プランクトン等の増減によって処理プロセスの対応を行う、より高度な水質管理です。生物粒子計数器は、水道水の濁度や味、安全性に大きな影響を与える様々な微生物のリアルタイム計測によって、水質管理における一歩進んだ対応を可能にします。

タイムリーな水質管理が可能

計測結果がリアルタイムに得られるので、凝集剤や塩素の注入時期、量などを確実かつタイムリーに判断できます。

蛍光顕微鏡で判別できない微生物も検出

塩素注入によって蛍光が退色したピコ植物プランクトンなど、蛍光顕微鏡では目視で観察できないものでも、生物/非生物の判別が可能になります。

特別なスキルは不要

一度セットすれば、あとはリアルタイムの測定結果をコンピュータで確認するだけ。使用にあたって特別な技術は不要です。

人工透析

透析液の清浄度管理で30万患者のQoLを向上。

人工透析治療で用いられる透析液は、最終的に人工腎臓を介して患者の血液と触れ合うため、その衛生管理には細心の注意が求められます。生物粒子計数器は、透析液中の細菌の有無を正確かつリアルタイムに測定することで、透析病院における、より厳密で迅速な透析液の清浄度管理を可能にします。現在リオンは、医療機関や透析装置メーカーなどと連携しながら、人工透析治療の現場における生物粒子計数器の利用を推進しています。

リアルタイムの清浄度管理

突発的な汚染など、従来の培養法では対応できなかった問題にも、迅速に対処できます。

優れた検出性能

培養法では、検出が困難な細菌も検出することができます。

透析患者のQoLを向上

透析液の清浄度によっては、治療後の体調不良を招き、動脈硬化などの原因になることもあります。リアルタイムかつ正確な清浄度管理によって、透析患者の方々の生活の質(QoL)の向上が可能になります。

この他、製薬、食品製造、衛生機関など様々な領域での利用が可能です。