News Release | |||||||||
2007年9月12日 |
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世界デフサーフィン選手権大会 2007 RIONET CUP in MIYAZAKIの記者発表を開催 |
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リオンが冠スポンサーを務める国内初の聴力障害者によるアマチュアのサーフィンの世界大会「世界デフサーフィン選手権大会 2007 RIONETCUP(リオネットカップ) in MIYAZAKI」に関する記者発表が、9月4日(火)宮崎県政記者クラブ(宮崎県庁内)にて開催されました。 当日は、本大会のスポークスマンを務めるプロボディボーダーのYUMIEさん(甲地由美恵選手)、日本デフサーフィン連盟の大西博之さん、九州デフサーフィンクラブ支部長の鬼塚豊さんから、大会の概要、本大会の開催目的、大会への抱負などを発表しました。多くのマスコミの方々にお集まりいただき、大会に向けて一層の盛り上がりが期待されます。 |
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なお、同日は、後援をいただいている宮崎県知事、宮崎市長へ、日本デフサーフィン連盟、甲地由美恵選手とともに、井上清恆社長が表敬訪問し、後援の御礼とともにスポンサーとしての挨拶を行いました。
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世界デフサーフィン選手権大会 2007 (リオネットカップ)の概要 | |||||||||
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世界デフサーフィン選手権大会の目的 |
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国際デフサーフライダーズ連盟(IDSA)は、聴覚障害者を持つサーフィンの仲間により、2003年に設立され、デフ・サーファーの世界を統括する団体として活動しています。2年に一回、IDSA主催の国際大会を開催。2005年1月にオーストラリア・フィリップアイランドにて史上初「World
Deaf Pre-Trial Surfing
2005」を開催しました。スポーツのアマチュア精神にのっとり、その正しい発展をはかり、サーフィンを通じて海への関心を高め、健康な身体の育成、併せて世界のデフ・サーファーとの親睦を目的としております。この目的の達成を活動方針の第一目標として、今日に至るまで活動を続けてまいりました。 本連盟では、この活動の一環として2年に一回、アマチュアサーフィンのビッグ・イベントとして“世界デフサーフィンチャンピオンシップ”を主催し、サーフィンのルールとマナーの啓蒙活動を世界各地に於て実施を呼びかけています。今や世界デフ・サーファー人口も5000人以上に達したとも言われております。 標記大会は、IDSA主催のチャンピオンを決する大会に成りますと共に、一般サーファーへの“デフ”の普及も含めて開催されるもので、本連盟に加盟する全世界の競技者精鋭が一同に集まり、日頃の鍛練の成果を競い合う場となっております。 |