リオン株式会社
News Release

2008年3月24日
        

多チャンネル騒音振動計測システムを新発売


 リオンは、一般的な音響計測や広範囲な振動計測、さらに騒音と振動の同時計測が、ユニットの組み合わせにより、
フレキシブルに構築できる多チャンネル騒音振動計システムを新発売します。

   展開商品は、計測用マイクロホンとさまざまなプリアンプ
(TEDS対応入力など)の接続に対応する騒音計ユニット
「UN−14」
圧電式加速度ピックアップ、プリアンプ内蔵型加速度ピック
アップ、TEDS対応の加速度ピックアップ入力に対応した
振動計ユニット「UV−15」
「UN−14」および「UV−15」専用のインタフェースユニット
「UV−22」となっています。
(TEDS通信モード:TEDS対応のマイクロホンや加速度  ピックアップから
感度情報等を受信するモード)


システム概要
  騒音計ユニット「UN−14」と振動計ユニット「UV−15」との連結が可能で、最大16チャンネル連結に対応します。
さらに、各ユニットに表示器を持ち、各種設定、測定値、バーグラフを表示します。
また、インタフェースユニット「UV−22」と連結することにより、騒音振動計測システムをコンピュータから設定・制御し、測定値の受信を行うことができます。
 
バックライト付き液晶と、警告を表示するLEDを採用
 
工場や実験室などで、他の測定器などとラックに取り付けて設置可能
  (オプションでJIS標準のラック取り付け台を用意)
 
騒音計ユニット、振動計ユニットを測定現場へ移動して使用可能
  (オプションで、バッテリユニット「BP−17」を用意)
     
主なユーザー
  工場や実験室などの騒音や振動の測定技師、および騒音や振動の測定専門家
 
商品の詳細は、こちらのPDFカタログでご覧下さい。



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