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| News Release | |
2009年8月11日 |
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ＦＦＴ分析機能付き振動分析計「ＶＡ−１２」を新発売 |
| リオンは、現場計測に最適なハンディタイプのＦＦＴ分析機能付き振動分析計「ＶＡ−１２」を２００９年７月から発売しました。 |
 振動分析計(圧電式加速度ピックアップ付) |
産業用機械などで異常が発生し振動が大きくなった場合は、簡易診断で異常・正常の判定を行います。 異常が認められた場合は、より精密な診断を行うのが一般的です。 今回発売するＦＦＴ分析機能付き振動分析計「ＶＡ−１２」は、簡易設備診断から精密設備診断まで幅広く対応します。 さらに、表示器は、屋外、屋内、暗所など様々な使用環境でも視認性に優れたＴＦＴカラー液晶（２４０×３２０ドット）を採用しています。 左の画像クリックすると拡大画像でご覧いただけます |
◇ 主 な 特 長 |
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| ・ | 機械振動の分析や、設備診断に対応したハンディタイプの振動分析計です。 |
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| ・ | 加速度・速度、変位や波高率の同時測定が可能な振動計モードと、時間波形表示やスペクトル表示ができ、最大３２００ラインの周波数分析が可能なＦＦＴモードがあります。 | |
| ・ | 屋外、屋内、暗所など様々な使用環境でも視認性に優れたＴＦＴカラー液晶（２４０×３２０ドット）を表示器に採用しています。 | |
| ・ | リアルタイム分析周波数２０kHz。２４ｂｉｔ Ａ/Ｄ変換による最大１１０ｄＢのダイナミックレンジです。 | |
| ・ | 圧電式加速度ピックアップ「ＰＶ−５７Ｉ」(マグネットアタッチメント付)が付属として付いています。 | |
| ・ | メモリ媒体にはＳＤカードを採用し、振動計モード、時間波形表示データ、ＦＦＴモード、波形収録の保存ができます。 | |
| ・ | 波形分析ソフトも使用可能です。（オプション） | |
| ◇ 主 な 仕様 |
| 適合規格 | ＣＥマーキング（ＥＭＣ指令 ２００４/１０８/ＥＣ） 中国版ＲｏＨＳ（中国輸出向け） ＷＥＥＥ指令 |
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| 測定チャンネル数 |
１チャンネル | ||
| 測定範囲 （ＰＶ-５７Ｉ使用時） |
ＡＣＣ(加速度) | ０.０２〜１４１.４ｍ/ｓ２(ｒｍｓ) | |
| ＶＥＬ(速度) | ０.２〜１４１.４ｍｍ/ｓ(ｒｍｓ) １５９.１５Ｈｚ時 | ||
| ＤＩＳＰ(変位) | ０.０２〜４０.０ｍｍ(ＥＱｐ-ｐ) １５.９１５Ｈｚ時 | ||
| 測定周波数範囲 （電気特性） |
ＡＣＣ(加速度) | １Ｈｚ〜２０ｋＨｚ | |
| ＶＥＬ(速度) | ３Ｈｚ〜３ｋＨｚ | ||
| ＤＩＳＰ(変位) | ３Ｈｚ〜５００Ｈｚ | ||
| 加速度包絡線 | １ｋＨｚ〜２０ｋＨｚ | ||
| 演算項目 | 振動計モードとＦＦＴモードから選択 | ||
| メモリ | メモリ媒体 | ＳＤカード（最大２ＧＢ） | |
| マニュアルストア | 測定値および設定条件を一組としてデータをメモリカードにストア。 １０００データを１ストア名に保存。１００ストア名まで保存可能。 |
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| 電源 | ＤＣ11〜１５Ｖ ＡＣアダプタ ＮＣ−９９、 単３形乾電池８本（電池寿命 約１２時間） |
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| 使用温湿度範囲 | −１０〜＋５０℃、９０％ＲＨ以下（結露のないこと） | ||
| 大きさ | ２１４（Ｈ）×１０５（Ｗ）×３６（Ｄ）ｍｍ | ||
| 重さ | 約６００ｇ（本体部のみ） | ||
◇ 主 な ユ ー ザ ー |
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| １） | 機械メーカー（工作機械、ポンプ、送風機、自動車） |
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| ２） | プラント（化学、鉄鋼、発電） | |
◇ 主 な 用 途 |
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| １） | 開発時の振動測定 |
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| ２） | 製品出荷検査 | |
| ３） | 設備保全（簡易診断、精密診断） | |
| 商品の詳細は、こちらのPDFカタログをご覧下さい。 |