リオン株式会社
News Release

2013年8月20日

     

〜より多くの方々に補聴器を使用していただくため、低価格で簡単操作を実現〜
ポケット型デジタル補聴器「HD−21」を新発売


 リオンは、より多くの方々に補聴器を使用していただくため、聞きやすさを追求するリオネット補聴器の諸機能を搭載するとともに、操作が簡単で使いやすく、さらに購入しやすい低価格のポケット型デジタル補聴器「HD-21」を2013年8月20日から発売します。
ポケット型デジタル補聴器「HD-21」

■ 主な特長
 1)イヤホンマイクを採用し、バッグや洋服に入れても装用可能
  イヤホンに集音マイクを付けることにより、本体を首からさげたり、バッグや服に入れて装用することができます。なお、本体を首からさげるネックストラップ付きです。

 2)補聴器を感じさせないデザイン
  マイクをつけたイヤホンは、スッキリしたオーディオ用イヤホンを思わせる外観となっています。さらに、補聴器を感じさせないデザインとなっています。

 3)5つの聞きやすさを追求
  1.騒がしい場所でも快適装用
「ノイズリダクション(NR)」が耳ざわりな騒音(換気扇の音や交通騒音など)を効果的に低減し、「うるささ」を抑えて「聞き取り」をしやすくします。 さらに、静かな場所では、補聴器の内部雑音を低減し、雑音に敏感な軽度難聴の方でも快適に装用できます。
2.快適で自然な音質
大きな音が響きにくく、小さな音でも聞きやすい「ノンリニア増幅」を採用しています。 さらに、低い音は音量感を損なわずに自然に、高い音は子音なども聞き取りやすくなっています。また、耳元にマイクがあるため、自然な音質と集音効果が得られます。
3.不快なカサカサ音が発生しない
マイク音口をイヤホンの背面のフラットな面にレイアウトしているため、衣類に擦れる時のカサカサ音が発生しません。
4.聞こえに合わせた調整が可能
「出力制限装置(OPC)」、「音質調整器(TONE H)」、「ハウリングキャンセラー(AFBC)/ノイズリダクション(NR)」の3つのトリマーにより、聞こえに合わせた調整ができます。
5.電話の時もピーピーしにくい
「ハウリングキャンセラー(AFBC)」が不快なピーピー音をおきにくくするため、固定電話でも携帯電話でも補聴器をつけたまま使用できます。

 4)操作が簡単で使いやすく、電池寿命は約1,400時間
  ・本体の中央部に大きなスイッチを配置し、入/切が簡単
・ダイヤル式で簡単に音量調整が可能
・単4形乾電池を使用し、交換が簡単
電池寿命は約1,400時間と長く、1日10時間以上使用しても4ヶ月以上持ちます。

■ 医療機器認証番号
  販売名:補聴器HD-21  医療機器認証番号:225AABZX00099000





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