| News Release | |
2013年12月20日  | 
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 オージオメータ「AA−M1B/AA-M1C」を新発売 | 
         
| リオンは、標準純音聴力検査、語音聴力検査、閾値上聴力検査、自記オージオメトリーといった臨床現場で必要な検査機能を搭載するとともに、健診向け閾値検査、選別検査も備え健診機関でも使用可能なオージオメータ「AA-M1B」「AA-M1C」の2機種を開発し、12月25日から販売を開始します。 | |
今回発売するオージオメータ「AA-M1B」「AA-M1C」は、従来製品「AA-79/79S」の後継機として開発した耳鼻咽喉科クリニックの臨床現場に最適なモデルです。従来品より横幅を15.7%小さくし、省スペース化を実現するとともに、設定やID入力などにタッチパネル方式を採用するなど検者目線での改良を加え、使いやすさを向上しています。なお、「AA-M1B」は、語音聴力検査用の57-S語表※および67-S語表※を内蔵したモデルとなっています。 ※:「57-S語表、67-S語表」の著作権は、日本聴覚医学会に帰属します。  | 
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| ■ 主な特長 | |
| 1)標準純音聴力検査、語音聴力検査、閾値上聴力検査、自記オージオメトリーといった臨床現場で必要な検査機能を搭載しています。 | 
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| 2)健診向け閾値検査、選別検査も備え、健診機関でも使用できます。 | 
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| 3)標準純音聴力検査は、診断用、健診用とも自動聴力検査を行うことができます。 | 
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| 4)骨導検査は、乳突部、前額正中どちらでも行えます。 | 
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| 5)トークオーバ、トークバック機能を搭載しています。(マイク(オプション)が別途必要です。) | 
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| 6)語音聴力検査用の57-S語表および67-S語表を内蔵したモデル「AA-M1B」と、内蔵していない「AA-M1C」の2機種を用意しています。 | 
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| 7)当社従来品「AA-79/79S」に比べて、横幅が15.7%小さくなり、省スペース化を実現しています。サイズは、約350mm(幅)×395mm(奥行)×290mm(高さ)です。 | 
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| 8)設定やID入力などがタッチパネルで操作でき、使いやすさを向上しています。 | 
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| 9)出力表示の背景が、音圧レベルが80dB以上で黄色、100dB以上で赤く点灯する警告表示機能を搭載しています。 | 
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| 10)提示ランプは80dB以上で橙色、100dB以上で赤く点灯します。 | 
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| 11)LANインタフェースを介して、検査データを転送することができます。 | 
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| 12)電子カルテシステムとの連携が可能です。 | 
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| ■ 主な検査項目 | |
| 標準純音聴力検査、選別検査、語音聴力検査、閾値上聴力検査、自記オージオメトリー | 
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| ■ 用途 | |
| 耳鼻咽喉科クリニックなど臨床現場での検査 | 
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| ■ 医療機器認証番号 | |
| オージオメータ「AA-M1B」:225AABZX00190000 オージオメータ「AA-M1C」:225AABZX00191000  | 
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| 製品の詳細は、こちらのPDFカタログをご覧ください。 | |