RION Techinical Journal Vol.2
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6人体に作用する液体は浮遊微粒子の性質によって人命に影響することも考えられることから、あらゆる分野で液体中の微粒子管理が必要とされている。ここでは、1984年の液中微粒子計測器の開発以来、医薬品分野に特化したモデルを開発し続けてきたリオンの「注射剤管理」を目的とした液中微粒子計測器の歴史にフォーカス。微粒子計測器事業部の木本幸弘がナビゲートする。注射剤の成分を測定し、医療を適切にサポートHISTORY OF TECHNOLOGY液中微粒子計測器第二回 リオンの技術史取材・文/横田 可奈撮影/赤羽 佑樹

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