音響学の研究成果を製品化するため、1944年に設立されたリオン。創業時から本拠を東京・国分寺に構えてきたが、一部建物の老朽化や応接スペース拡充などの理由から、この春、大規模なリニューアルを果たした。 誕生した「リオンプラザ」には、7つの大小応接室のほか、学会や式典などを開催できる最大約600人収容可能のホール、2階には大幅リニューアルを遂げた食堂や屋外テラス、トレーニングジムスペースなどが新たにお目見え。随所への植物の配置や、広々とした和室空間を用意するなど、単なる機能だけでなく、癒やしやくつろぎを意識した空間作りに注力した。 音響を始め多様な分野における学会の開催、異なるセクションに所属する社員同士のコミュニケーション活性化、社内での交流イベント開催など、「リオンプラザ」は、今後ますますの有効活用が期待される。172024年3月、リオン本社の敷地内に「リオンプラザ」が完成。顧客対応や社員同士の交流、充実の食堂など様々な用途に対応する「リオンプラザ」をダイジェストでご紹介。モダンな膜天井が印象的な食堂は、様々な椅子やソファー、テーブルなどが配置され、食事のほか執務スペースとして利用もできる開放感あふれるデザインが印象的な大小7つの応接室。それぞれ国分寺にちなんだ名前がつけられている展示スペースにはリオン製品が陳列されている「リオンプラザ」の全景エントランスの接客スペース最大約600人収容のホール。広いホールを可動壁で分割し、会議室として使用することもできる2階の食堂から、屋外の心地良いテラスへ大小の先進的な応接室に600人収容の大ホールもリオンプラザ完成報告
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