表紙作品「騒音ばく露計とマーシャラー」騒音ばく露計はガジェットのような見た目で軽く、手のひらに収まる小さなボディは現場に適した機能性の高い形状をしています。騒音作業場で作業者の騒音障害を防止するための最新技術がグッと詰め込まれています。裏表紙のマーシャラーは飛行機の誘導などをする仕事です。騒音ばく露計が使われるシーンのひとつとして選定しました。版画家・北嶋勇佑(きたじまゆうすけ)2014年武蔵野美術大学大学院版画コース修了、木版画とモノタイプ(1点刷り版画)の技法をミックスした独自の手法を用いて、親しみのあるモノを題材に1点モノの版画作品を制作する。CopyrightⒸ RION All Right Reserved 本誌の一部あるいは全部を無断で転載・公開することを禁じます。PROJECT STORY リオンのプロダクト開発ドキュメンタリー「つながる」騒音計で 次なる「測定」へ。RION QUALITY リオンのプライド—品質に懸ける[情熱]と[技] 包む技術 キャリングケースのデザインNEW&RARE PRODUCT COMING リオン製品のオモテとウラ この製品、ココがすごいんです!第二回 気中パーティクルカウンタ KC-20ATALES OF RION 見聞! リオンの製品とひとびとの暮らしEVのクオリティを数値で測る の巻THE COLLABORATOR リオンの協力者たち製薬用水コンサルタント 布目 温 氏FROM OVERSEAS 海の向こうのリオンイギリス編 ACTIVITYリオンの[活動報告]OUR FAVORITE TOWN, KOKUBUNJI リオンのスタッフがナビゲートリオンmeets国分寺今回のテーマ: 都民の財産を残す場所RION 手話講座第三回: 会話してみようCEO'S BOOKSHELF 社長の本棚。第二回:「竜馬がゆく」編集前記いつもリオンテクニカルジャーナルをお読みいただきありがとうございます。私は今年度から編集委員に加わりました。これまで学会誌の編集委員(論文部会)を担当したことはありましたが、企画に関するものは初めてで少し不安でした。しかし今回同行したRION QUALITYの「包む技術」についての取材では、自分の知らない分野での難しさや苦労について同行者ながら興味深く話を聞かせていただき、記事が楽しみになりました。ご期待ください。(森本)本号から本誌の編集に携わることになりました。先号から始まった「社長の本棚。」で星新一の本が紹介されました。1,001編以上の作品を生み出した星新一は晩年、自身の作品が少しでも長く読み継がれるように時代とともに古くなる表現の改訂作業に取り組んだそうです。リオンは今年で80周年。今までにいくつの製品を生み出したのでしょう。少しでも長くその技術が世の中の役に立つように、技術のブラッシュアップに取り組む姿を発信していきたいと思います。(足立)02 061012141516181920Vol.112024/8
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