表紙作品「補聴器とケース」リオンの代表的な製品である補聴器に、新しく「リオネット2」が登場しました。技術が詰まったその姿は、一見すると何なのか分からないほどにコンパクトでした。そんな緻密さを内包している姿を表現するには難しさもありましたが、密度のあるイメージを色彩に置き換えて表現しました。版画家・北嶋勇佑(きたじまゆうすけ)2014年武蔵野美術大学大学院版画コース修了、木版画とモノタイプ(1点刷り版画)の技法をミックスした独自の手法を用いて、親しみのあるモノを題材に1点モノの版画作品を制作する。PROJECT STORY リオンのプロダクト&サービス開発ドキュメンタリー「その聞こえのためにすべてを。」大胆なリブランディングの挑戦RION QUALITY リオンのプライド—品質に懸ける[情熱]と[技] 早期自立を目指して!新入社員研修の[質]と[工夫]NEW&RARE PRODUCT COMING リオン製品のオモテとウラ この製品、ココがすごいんです!第3回 振動レベル計 VM-57THE PATENT リオンが取得した、特許登録 NAVI 第2回 生物粒子計数システム 及び生物粒子計数方法TALES OF RION 見聞! リオンの製品とひとびとの暮らし音の感じ方を数値で表現する の巻ACTIVITYリオンの[活動報告]OUR FAVORITE TOWN, KOKUBUNJI リオンのスタッフがナビゲートリオンmeets国分寺今回のテーマ: 国分寺とアートCEO'S BOOKSHELF 社長の本棚。第3回:「フーリエ解析」CopyrightⒸ RION All Right Reserved 本誌の一部あるいは全部を無断で転載・公開することを禁じます。編集前記いつもリオンテクニカルジャーナルをお読みいただきありがとうございます。本号では、補聴器組立などのリオンならではの新入社員研修の様子や大学の研究室で使われているリオン製品を紹介しています! 漫画コーナーの取材では、東大生研の坂本研究室にお邪魔して、リオン製品が生活の場を良くするための研究にどのように役立っているのかを教えていただきました。誌面を通して、「意外とリオンは身近にあるんだな」「なんだかリオンて面白い」と少しでも思っていただけたら幸いです。(座間味)今までは営業の一員としてお客様とかかわっていました。所属部署が微粒子計測器事業部内で変わり、今までとは少し違った環境でお客様と接しています。新入社員研修を受けたのは15年ほど前ですが、今の業務内容で必要なため、製造部門で新人教育を受講し、新しい環境での業務に励んでおります。リオンテクニカルジャーナルの前身であるShake Handsとはまた違う視点から微粒子関連の記事や、ほかの部署の記事について、かかわることができればと思います。(前田) 2024/1202 06101214161920Vol.12
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