へようこそ社長室t with t h e CEahOCNor145今回で16 号目になるリオンテクニカルジャーナル(以下、RTJ )なんですが、加藤社長は毎号、愛読していただいていますか?もちろん、読んでいますよ。なにより、会社のことを深く知っておきたいですから。RTJ のどんな側面に興味を惹かれていますか?自分自身、開発の中枢でキャリアを重ねてきたわけではないので、リオンが有する技術や理論について、深く知らなければならないことがもっとあると感じています。そんな観点で RTJ を読むと自分なりに答え合わせができるんです。技術そのものへの理解はもちろん、社外に向けてリオン製品の強みをどのように説明しているのかを知ることができ、大いに役立っています。RTJ は、社外へのアピールだけでなく、私も含めた社内のスタッフが会社の実情をあらためて知ることができる貴重なツールであると感じています。そう言っていただけると日頃悪戦苦闘している私たち編集委員の努力が報われる気がします(笑)。ところで特に好きなコーナーなどはありますか?技術そのものを紹介するコーナーはもちろん、どれも興味深く読んでいますが、そのようなページばかりだと難しすぎて理解できないという印象を読者に与えてしまいかねませんよね。そうした意味では、読みやすくストーリー仕立てになっていてデザインも洗練されている巻頭の「プロジェクトストーリー」や漫画は、誰にでも親しみやすく、私もお気に入りのコーナーです。特に漫画「 TALES OF RION」は、どのような現場でリオン製品が使われているかが分かりやすく紹介されているので、社内外の読者にとって価値が大きい企画だと思います。以前、この漫画に登場したお客様から直接、お礼を伝えられたこともあったんです。その時、RTJ が読者とのコミュニケーションツールとしてしっかり機能しているなと実感しました。社外の読者とRTJ を通じてつながることは、最大の目的でもあるので、とても嬉しいお話ですね。その一方で私は RTJ の編集業務を通じて、リオンにとっても大切な資料をまとめているという実感を得ているんです。実は、私も同感なんです。以前、創業 75 周年を記念して社史をまとめた時は、長年続けていた社内報の情報がとても役立ちました。今後、迎える100 周年には、またリオンの業績をまとめたメディアを制作することになると思いますが、その時きっとRTJ に掲載した情報が役立つことになるだろうと。既に退職された方々が中心的役割を担ったプロジェクトなども、RTJをはじめとした情報が重要なアーカイブとなって、後の時代に受け継がれていくことになると思いますし。そう考えるとRTJ は続ければ続けるほどリオンの財産になっていきますよね。毎号の編集作業は大変でしょうが、今後も期待しています。はい、実際大変ですが(笑)、モチベーションがさらに高まりました。具体的には編集業務のどんな部分に苦労を感じますか?すべてのページをしっかり作って、確認して、仕上げていくという当たり前の部分にまずエネルギーを使いますね。それと苦労ではないかもしれませんが、取材を受けていただく社員の方に交渉する部分でしょうか。編集部としては、どうしてもお話をお聞きしたいと情熱を持ってお願いし、大抵の場合は OKをいただけるのですが、私としては逆に社員の方々から「取材を受けたい!」という要望をいただきたいと思っていて。「自分が誌面に登場したい」という社員がどんどん増えていけば、誌面がもっともっと充実するだろうと考えているんです。やはりリオンにはシャイな社員が多いんでしょうか(笑)。なるほど。私自身は社長に就任する前、RTJ から取材を受けてみたいと思っていましたけどね(笑)。誌面に出られるなんて、頑張っている仕事を評価してもらえているということじゃないですか。社長になってようやくこうして取材してもらえるようになりましたけど(笑)。公募をするなど、方法を考えた方がいいでしょうか?確かに「取材を受けたい」という要望が増えれば、誌面はさらに活気づくかもしれません。でも、自ら名乗り出てアピールしたいという社員が多くないのは、リオンらしい真面目さの表れなのかもしれません。社員が安心して働き続けられる会社だからこそ、自己主張よりも愚直にモノづくりに向き合える。その積み重ねが、リオンの信頼にもつながっているのではないでしょうか。取材を受けたい、という社員を増やすにはどうすれば良いでしょう?まさか私から指示するわけにもいかないので、難しい課題ですね(笑)。でも、私自身、誌面を通じて社員の仕事ぶりについて理解を深めているんです。社員全員の仕事の中身を知り尽くしているわけではないので、この社員はこんなすごい仕事をしているのかとか、こんな技術や資格を持っているのかといった発見が毎号あるんですよ。それは全社員にとって、ものすごいモチベーションになるかもしれません! 社員の皆さん、ぜひ誌面に登場してくださいね!毎回、リオンの社員が社長室を訪れ、語り合いたいテーマについて 1 対1 で喋り尽くすという新企画。第 1 回は、本誌編集部で中心的役割を果たす座間味いず美(研究開発センター 企画課)が社長室に突撃した。20第 1 回加藤公規社長 + 座間味いず美本日の話題 リオンテクニカルジャーナルってどうなの?
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