ニュースリリース
2台を同期させると最大8チャンネルのデータレコーダとして動作
小型・軽量・電池駆動タイプの4チャンネルデータレコーダ「DA-21」を新発売
2014年07月23日

リオンは、音響振動センサをダイレクトに接続でき、現場で音響・振動波形や各種電気信号の収録が可能な小型・軽量・電池駆動タイプの4チャンネルデータレコーダ「DA-21」を2014年7月25日から発売します。
「DA-21」は、最大32GBの大容量SDカードに対応し、収録データはWAVE形式でSDカードに記録でき、コンピュータで波形分析処理が行えます。また、2台を同期することで最大8チャンネルのデータレコーダとして動作するとともに、アルカリ乾電池や環境に優しいニッケル水素充電池も使用できる電池駆動タイプとなっています。 なお、「DA-21」は、計量証明事業登録に必要な機器一覧に記載のデータレコーダ(音圧レベル・振動加速度レベル)の仕様に適合しています。
特長
1)定電流駆動 (CCLD) に対応した4チャンネルのBNC入力
2)振動、音圧、回転速度の記録に幅広く対応
3)回転計専用入力端子
4)大容量カードへの対応(最大32GBのSDカード)
5)量子化ビット数16bit/24bit
6)USBストレージ対応(リームバブルディスクとして認識)
7) モニタ出力、トリガ機能、再生機能、音声メモ入力機能搭載
8)ユニット間同期に対応し、最大8チャンネルまでの波形レベルの同期が可能
9)最大23時間収録(20kHz、サンプリング周波数×2.4、4チャンネル、32GBカード使用時)
10)約8時間動作(単3形アルカリ乾電池、20kHz 4チャンネル、CCLD未使用時)
11)約40時間動作(本体電池とバッテリパックBP-21Aを併用した場合)
使用イメージ
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2台を同期したイメージ |
各種センサを接続したイメージ |