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難聴者救済に向け聴覚検査機器の普及及び補聴器の適切な供給システム構築を支援
ベトナム最大の病床数を備える国立バックマイ病院と覚書を締結

2015年11月20日

リオン株式会社では、ベトナム最大の病床数を備える国立バックマイ病院と、ベトナム国内の難聴者救済に向け聴覚検査機器の普及及び補聴器の適切な供給システム構築に関してお互いに協力する旨の覚書を10月8日に締結しました。
その第一弾として、バックマイ病院が2016年1月に開設を予定している聴覚検査センターと難聴者サポートルームにおいて、当社のオージオメータなど聴覚検査機器を提供するとともに、その取扱いに関する指導を行います。

当社では、企業の社会的責任および使命として、「難聴に悩んでいる方へ補聴器を届けたい」との思いから、海外における聴覚検査機器や補聴器の普及に努めてきました。中でも、ベトナム国内には、約450万人の難聴者がいると推定されており、補聴器の普及はある程度進んでいますが、正確な聴覚検査によるフィッティングはあまり普及していないのが現状です。補聴器を選定するために、聴力の測定や言葉の聞き取り測定が大切であり、そのためにはオージオメータなど聴覚検査機器が必要となります。


この様なベトナム国内の状況から当社では、国立バックマイ病院が2016年1月に開設する予定の聴覚検査センターと難聴者サポートルームに、当社のオージオメータなど聴覚検査機器を提供し、ベトナム国内における難聴者救済を支援することとなりました。
なお、聴覚検査センターと難聴者サポートルームでは、今後ベトナム全域において聴覚検査の普及活動を進める計画であり、当社では、この正しい聴覚検査による補聴器の供給の体制を支援するとともに、当社の補聴器を供給するため現地に拠点を設置する予定です。

バックマイ病院(Bach Mai Hospital)について

・所在地 78 Giai Phong Street,Dong Da District, Hanoi
・院長 Nguyen Quoc Anh(グエン・クオック・アイン)
・概要 ベトナムには国立病院が44病院あり、その一つであるバックマイ病院は首都ハノイにあり、1,400床を有する同国最大の総合病院です。

覚書締結に関するグエン院長のコメント

バックマイ病院は、日本の支援を最も多く受けている病院です。この覚書は、難聴者への支援ばかりでなく人道的支援との認識を持っています。早産の場合は難聴者比率が高く、この事業による成果を期待しています。聴覚検査センターならびに難聴者サポートルームの設立を約束します。今後、日越のさらなる発展に貢献することに結び付けたいと思います。