ニュースリリース
~ウェアラブルコミュニケーションデバイス分野での技術協業・研究を推進~
株式会社BONXとの業務提携について
2017年05月10日
リオンは、ウェアラブルコミュニケーションデバイス事業を展開する株式会社BONX(代表取締役:宮坂貴大、本社:東京都世田谷区)との業務提携について合意しました。
今回の業務提携は、当社が長年培ってきた補聴器開発における超小型化や低消費電力、防水やマイクロホン、イヤホンなどのセンサー技術と、ウェアラブルコミュニケーションデバイス「BONX Grip(ボンクスグリップ)」を既に製造・販売している株式会社BONXのモバイルネットワーク技術やデザイン力などを組み合わせることで、新たな聴覚デバイスの技術協業や研究をすることが目的です。
ウェアラブルコミュニケーションデバイスは、様々な行動シーンでスムーズにコミュニケーションをとることができるため、日常生活をはじめビジネスシーンやレジャーなどのあり方に変革をもたらす可能性があります。当社ならびに株式会社BONXでは、今回の業務提携を機に共同研究・事業を進め、この分野の発展に貢献していきます。
株式会社BONXについて
(参考)BONX Grip(ボンクス グリップ)について
株式会社BONXが製造・販売を行っている革新的なウェアラブルコミュニケーションデバイスです。片耳に装着するデバイスとアプリケーションを組み合わせて使用します。独自のグループ通話アプリとBluetoothを組み合わせて使うことで、携帯電波の入るところであれば、超遠距離・悪天候・高速移動中などでも、まるで隣にいるかのように仲間と会話ができます。免許は不要、混信の心配もありません。アウトドアシーンにおいて特に活躍しますが、通勤や家族レジャーにおけるコミュニケーションにも活用可能であり、あらゆる会話コミュニケーションの可能性を広げます。