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~締結記念として「ベトナム国立交響楽団/弦楽四重奏団コンサート」を開催~
国分寺市と地域活性化包括連携協定を締結

2018年05月29日

リオンは、5月29日に国分寺市と地域活性化包括連携協定を締結しました。この協定は、当社と国分寺市が緊密な相互連携に基づく協働による取組等を実施することにより、国分寺市の地域社会の一層の活性化及び市民サービスの向上を図ることを目的としています。

地域活性化包括連携協定による連携事項

(1)まちの魅力の発掘・発信に関すること

(2)地域の活性化及び市民サービスの向上などに関すること


当社は2018年2月、国分寺駅北口再開発事業における西街区ビル「cocobunji WEST」の公益フロア(5階)にある多目的ホールおよび屋上広場について、「リオンホール」および「リオン広場」のネーミングライツ(命名権)を取得しました。これは、本社所在地のある国分寺市のさらなる発展に貢献するとともに、市民の皆様の豊かな生活を応援したいとの思いによるものです。

このたび、国分寺市と地域活性化包括連携協定を締結することにより、互いの信頼関係をさらに深め、地域の活性化に向けた連携を進めてまいります。



国分寺市市長 井澤邦夫 氏(左)、当社代表取締役社長 清水健一(右)

地域活性化包括連携協定締結を記念したコンサートを開催します

このたびの地域活性化包括連携協定の締結を記念して、7月21日に「リオンホール(国分寺市立cocobunjiプラザ内)」において、当社と国分寺市、国分寺市教育委員会の共催による「ベトナム国立交響楽団 『蓮の香(はすのかおり)弦楽四重奏団』 コンサート」を開催します。


当社は、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「民間技術普及促進事業」として2016年4月にハノイ市のバックマイ病院に「日越聴覚検査センター」を設立、2017年7月にはベトナム国立労働・環境衛生研究所との共催による「ベトナムの難聴・騒音問題、日本の取り組みとベトナムへの提言」と題するセミナーの開催、さらに同年10月には、ホーチミン市立耳鼻咽喉科病院と難聴者救済に向けた聴覚検査基盤の普及に関する覚書を締結しました。こうしたベトナムとの友好関係から、日越国交45周年記念事業として来日する「ベトナム国立交響楽団(VNSO)」の公演を支援しており、リオンホールにVNSOのメイン奏者で構成される「蓮の香弦楽四重奏団」をお招きすることになりました。この演奏会を通じて、国分寺市とベトナムの友好関係の発展につながることを祈念しています。

「ベトナム国立交響楽団 蓮の香弦楽四重奏団コンサート」の概要

開催日時:2018年7月21日(土) 19:00から

開催会場:リオンホール(国分寺市立cocobunjiプラザ内)

公 演 者:ベトナム国立交響楽団

※本件に関するお問合せ先は、国分寺市市民生活部文化振興課(TEL:042-329-1205)




【参考】
ベトナム国立交響楽団(VNSO)は、建国の父、ホーチミン主席が創設したベトナムを代表する歴史ある交響楽団です。活動拠点は、ハノイのオペラハウス。音楽監督・主席指揮者の本名徹次氏は18年にわたり、同楽団を指導しています。日越国交45周年記念事業として、2018年7月18日~20日の期間来日し、大阪のザ・シンフォニーホールと東京のサントリーホールで公演を行います。