ニュースリリース
~国分寺市との地域活性化包括連携協定の締結記念~
ベトナム国立交響楽団 「蓮の香弦楽四重奏団」 をご招待しコンサートを開催
2018年08月08日
リオンは、国分寺市との地域活性化包括連携協定の締結を記念して、7月21日にリオンホール(国分寺市立cocobunjiプラザ内)において、当社と国分寺市、国分寺市教育委員会の共催による「ベトナム国立交響楽団 『蓮の香弦楽四重奏団』 コンサート」を開催しました。
当日は、ベトナム国立交響楽団の音楽監督兼首席指揮者の本名徹次さんに各曲のご解説をいただくとともに、この日のためだけに特別に構成されたベトナム国立交響楽団のメイン奏者4名による『蓮の香弦楽四重奏団』とヴァイオリンソリストであるド・フゥオン・ニーさんにより、ベトナムの音楽からクラシック音楽まで8曲が演奏されました。また、ベトナム駐日大使館のグエン・ツオン・ソン公使ご夫妻にご臨席賜り、開催に先立ちご挨拶をいただきました。
当社は、独立行政法人国際協力機構(JICA)の支援のもと、2015年からベトナムにおける難聴者の早期発見と聴覚検査の普及活動、航空機騒音に関する技術協力を展開し、ベトナムの発展に貢献する活動を推進しています。こうした活動を通じて築いたベトナムとの友好関係から、日越外交関係樹立45周年記念事業として来日した「ベトナム国立交響楽団(VNSO)」の公演を支援しており、このたびVNSOのメイン奏者4名で構成される「蓮の香弦楽四重奏団」をお招きし、リオンホールでのコンサート開催が実現しました。この演奏会を通じて、国分寺市とベトナムの友好関係の発展につながることを祈念しています。
コンサート概要
- 日 時 2018年7月21日(土)19:00~20:30
- 会 場 リオンホール(国分寺市立cocobunjiプラザ内)
- 共 催 国分寺市、国分寺市教育委員会、リオン株式会社
- 来場者数 約250名
- 出 演 者
- ベトナム国立交響楽団は、ベトナム建国の父、ホーチミン主席が創設した歴史ある交響楽団で、ハノイのオペラハウスを拠点に活動しています。
同楽団の音楽監督兼首席指揮者である本名徹次さんは、18年にわたり同楽団を指導しており、長年のベトナム音楽界への貢献に対し、2012年にはベトナム政府より文化功労章を授与されました。
・ベトナム国立交響楽団音楽監督兼首席指揮者 本名徹次さん
・ベトナム国立交響楽団『蓮の香弦楽四重奏団』
・ヴァイオリンソリスト ド・フゥオン・ニーさん
ベトナム国立交響楽団について

