赤外線補聴システムの特徴
- 赤外線補聴システムとは
- 赤外線補聴システムの特徴
赤外線補聴システムを構築する場合、次のことが主な特徴となります。
- 外部での傍聴を防ぐ、あるいは他室への漏洩を防ぐ場合に最適な方式です。
- ラジエター3台まで接続することで約40m×40mまでのエリアで補聴可能となります。
- 磁気ループに比べ工事負担は少なくなり、三脚等の併用で仮設することが可能です。
- 屋外での使用、強い直射光の元での使用はできません。
- 受信者の数だけ受信機が必要となります。
- 音楽ホールや劇場では、暗転したときにラジエターが光る現象があります。また、壁構造として光の反射が期待できませんので広い範囲をサービスエリアとして設定できないことがあります。
- 反射光が期待できない場合、背後からの赤外線照射では受信できない場合があります。

*オプション使用時の例