聴力検査機器や耳の不自由な方の生活を手助けする製品の開発を行っています。
新製品の仕様検討、ハードウェア・ソフトウェアの設計、試作品の検証作業や社内の他部署へ向けてのレビューなど盛りだくさんですが、これら新製品開発に関わる一連の業務を、職場のメンバーはもちろん、社内外の方と協力しながら進めています。
製品開発中には、多くの壁にぶつかることもあります。苦しい場面ではありますが、問題解決のために考えられる複数のアプローチの中から最善の策を考えることも、開発の面白さであると感じています。
それらの壁を乗り越え発売された製品を、実際にお客様が使用し、感謝のお言葉をいただけた時には最大の喜びを感じます。
学生時代から「音に関わることを学びたい」という思いが強かったので、研究室では『音声認識』に関する研究を、夜中まで時間を気にせず行っていました。
また、多くの人と接する接客のアルバイトにも多くの時間を費やしました。もともと人見知りだったのですが、この経験で初対面の方と話すことへの抵抗がなくなりました。